昨日のサッカー東アジア選手権は日本代表が惜しくも引き分けで優勝を逃し終わった。終わった後の岡田監督の怒りに満ちた記者会見が印象的だった。記者団から評価は?と聞かれ、「私は選手とともに戦った訳で評価する立場に無い。選手も私たちも全力で戦い、残念ながら優勝できなかっただけです。残念です。」と目は血走り体ごと怒っている感じで、早々と退散した。言葉の雰囲気からすると、決して選手を非難しているのではなくこの異常な大会そのものへの怒りと受け止めた。 それはそうだ。相変わらずの日本への度を越したブーイング、世界ではありえない国歌斉唱時の「君が代」をかき消すブーイング、さらには日本選手への暴力。それによってたくさんのけが人を出した。とりわけ期待の新人安田へのキックはプロレス技である。さらには鈴木ののどを絞める行為、そして買収されたかのようなめちゃくちゃなレフェリングをする審判団、日本選手にも日本人サポーターにまで投げ込まれるペットボトルや生ごみなど、試合中には中国語で「殺狗」(犬畜生共を殺してしまえ)、あるいは「小日本を倒せ」と合唱する中国人サポーターたち、試合が終わっても日本選手団の乗るバスを数千人で囲みコーラのビンや生ごみを投げつけ、罵詈雑言を浴びせ続けた。さすがにFIFAも暴力行為を重視し、中国側に罰金を課すことになったが。 これがホスト国(ゲスト国をお招きして素晴らしい環境を提供して良いサッカー大会を行う側)中国の実態なのである。 岡田監督はこれら一連の卑劣な中国の仕打ちをすべて我慢し甘受した。そして選手には冷静さを求め一方その怒りをボールに込めさせた。対中国戦のときあまりにも日本選手への暴力が度重なったとき岡田監督は激しく怒鳴りまくっていた。それは審判にであろうし、暴力を振り続ける中国選手たちにであろうし、マナーが全く無い中国人サポーターにであろうし大会そのものへの爆発であっただろう。もはや大会そのものがサッカーを利用した日本へのリンチと受け止めたかもしれない。 去年、フィギィアスケートの世界大会が中国で行われたことがあったが、あの時も日本代表の中野由加里選手が滑ろうとする瞬間に中国人が何かを投げつけた。これが中野選手の頭を直撃、少し休憩して演技が始まったが中野選手はショックのあまり良い演技ができずに終了したことがあった。もはやサッカーだから興奮するとかそういう問題ではないのだ。石原知事的に言わせれば「しょうがねえじゃねえか。支那は民度が低いんだから。」ということになるのだろう。こんな国で今年オリンピックが行われようとしている。さすがにフランスの英雄、ジダンは中国という、「サッカーではなく暴力が支配している国で試合をしたくない。」と出場を拒否。さらには北京オリンピックのプロデューサーを引き受けていたアメリカのスピルバーグ監督も人権問題が懸念される中国を批判し役目を下りることを判断した。さらには女優ミア・ファローは「北京オリンピック中止」を世界に呼びかけている。 ただ唯一、友好を旗印に中国をヨイショしまくる日本のマスコミがいることも確かだ。あの中国戦でも最初のほうは激しいブーイングが音声から聞こえていたが、途中から少し聞こえにくくなっていた。たぶん観客席の音声部分を絞っていたのだろう。なんとしても日中友好にひびが入ってはいけないという苦肉の策かもしれない。 岡田監督は選手の怪我を一番心配しこの大会に怒っていた。サッカーというよりも暴力によるリンチショーの様相が強かったからだ。最後の試合後の記者会見はそのことを如実に表していたように思えてならない。 私の本業のホームページ 不動産法コンサル・サロンhttp://www.estate-consultant.jp
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