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良ちんの『日常を旅するブログ』
土地家屋調査士 斎藤良一が、旅や映画、読書等日常をつれづれなるままに書き綴るブログ
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朝鮮の公図
私が測量会社時代、つまり30年以上前のこと、そこにはあるおじいさんも顧問で働いていた。
彼は戦前、朝鮮総督府の測量課で働き、朝鮮の公図を作ることに尽力したという。

公図とは土地所有権制度の根幹をなす地図であり、この公図をもとに課税され国も豊かになる。
一方、個人のほうも土地の所有権がはっきりし土地境界線も定まり、これによって土地を担保とした融資がなされることから住宅を建てたり、工場を建てたりでき、結果的には国全体がよくなる素晴らしい制度なのである。

日本でも明治維新後にこの土地制度改革がなされ、公図を作り、土地台帳を作り、その後登記簿まで完成し、日本の土地所有権制度が確立する。
日本がその後、この土地制度を活用した資本主義制度によって、目覚ましい発展を遂げたことは周知の事実である。

この素晴らしい日本の土地制度を朝鮮でも行おうという動きとなり、とりわけ日韓併合後は莫大な日本のお金を投入して行われることになった。
中心的に尽力した方に「目賀田種太郎」という財政顧問の方がいる。
彼はハーバード大学を出て、その後、日本初となる私立の経済法律学校である専修大学を創立し、東京音楽学校を作り、日本初の弁護士組合(弁護士会)を設立し、さらには大蔵省に入り日本の税制の安定化のために土地制度の抜本的改革をめざし土地台帳制度を作ることになる。
土地だけでなく国の税収を増やすためにたばこから税収を上げるために日本たばこ専売公社を作るなど、八面六臂に活躍をした方だ。

このマルチな活躍をして日本という国を富むことに尽力した目賀田が次に頼まれたのが「朝鮮を豊かな国にしてくれ。」というお願いである。
目賀田は引き受けるのですが、朝鮮を初めて見てびっくりします。
あまりの貧しさと両班という貴族階級による苛斂誅求のすさまじさに。
なんとかしなくちゃいけないということでまず始めたのが、朝鮮土地調査事業というとてつもない事業を行うのです。
不公正だった土地制度を見直し、耕作している農民にも手厚い保護が与えられるようにした。
例えば、誰の土地かがわからない荒地などは総督府でいったん没収し農民にタダ同然で与え、開墾に必要な資金の融資にも積極的に手伝うのです。

これらができる前提が、先ほどの土地台帳や公図の完成なわけですが、日本人技術者の頑張りで約20年で完成までこぎつけます。
今日韓国には「大韓地籍公社」という土地台帳、公図、登記簿などを扱う役所がありますが、これもまた日本が作り韓国人に技術やノウハウを教え、そしてそのまま引き渡した名残なのです。
だから日本の技術者たちが1930年代に完成した「朝鮮の公図」が現在もそのまま使われており、新たに作った地図は全くないのが実情です。
それほどすごいことなんです、我々の先祖たちというのは。

この結果どうなったかというと、日本が併合する前、1500万人しかいなかった朝鮮の人口が40年後には2300万人にまで増える結果となったのです。
公図などが完成し、農業を中心とした経済が目覚ましい発展を遂げたのです。
それだけでなく、耕地面積を倍にし、はげ山に植林し、鉄道を引き、学校を数千校作りました。
さらには電力事業を発展させ、ダムや港、道路といったインフラ整備をしました。
そしてそして数千年間、シナ様の属国としてしか生きられなかった朝鮮を独立させやっとシナ様からのくびきを脱することに成功しました。
すなわち朝鮮が初めて豊かになったときなのです。

南大門 上が併合前の超貧乏だったとき
                              下が日韓併合によって日本の資金・技術などが投下され豊かになり始めたときの南大門

しかしこれらの日本人たちの恩を忘れて、仇で返すのも、これまた朝鮮らしさといえばそうなのだが。

*韓国が不法に侵略している竹島の日、すなわち2月22日に記す。
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