FC2ブログ
良ちんの『日常を旅するブログ』
土地家屋調査士 斎藤良一が、旅や映画、読書等日常をつれづれなるままに書き綴るブログ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

不思議な現象
仙台の歴史に詳しい友人S氏から津波に関する驚くべき話を聞き、その現場に連れて行ってもらったので、今日はこの話を書くことにしよう。

まずはじめに連れて行ってもらったのは、陸奥国分寺薬師堂です。ここの入り口の燈籠に注目です。
荒浜きつね1 左側の燈籠は完全に壊れている

荒浜きつね2 右側の燈籠は大丈夫、ここに横尾恕安の文字が彫られている

右側の燈籠は、江戸時代の仙台では超有名な医師・横尾恕安(じょあん)が奉納した燈籠である。
この医師は御殿医であり、医師としての力量も素晴らしかったがそれだけではなく神がかっているというか霊能者としても崇拝されていたという。
彼は仙台市内のあちこちの神社に燈籠を奉納したが、ある時期から不思議な伝説が伝わったという。
横尾が奉納した神社に参拝したり、この燈籠に触ったり拝んだりすると御利益があるという説である。
まあ、迷信だからどこまで本当かはわかりませんが、困ったときの横尾恕安拝みというのもありかなと思うのです。
ちなみに、友人Sは横尾が奉納した神社を7か所見つけたらしいですが、すべて燈籠が無事だったかどうかはまだわかりません。

次に行ったところが、今日のメインの場所です。

荒浜きつね4 若林区・荒浜地区

この写真のように荒浜地区は壊滅的な打撃を受けて、何も残っていません。すべての建物、ほとんどの木々何もかもです。
唯一残ったのが、鉄筋コンクリート造4階建ての荒浜小学校のみです。
ところがもう一つだけ壊れずに、震災前とまったく同じに建っているものがあったのです。

荒浜きつね3 狐塚神社

まわりの状態はこのありさまなのに、なぜか狐塚神社は完全に同じ状態で残っていたのです。

荒浜きつね9 

土盛りの状態もそのままであり、鳥居も社殿もそのままの状態で立っています。
周りの木々も少し曲がったものがあるだけでほとんど同じです。左側の倒れている木は流れ着いた木なのです。

荒浜きつね5 鳥居から社殿を見る

小さい神社であり、たかさも1,8mぐらいでしょうか。横幅は1,3mぐらいですか。

荒浜きつね6 社殿の前には震災後に誰かが奉納したお賽銭、日本酒、お菓子など

こんなちっぽけな木造の社殿なのに、壊れた場所は写真右側に写っている板一枚分が壊れただけです。
この中をのぞくと海砂がたくさん入っていましたが、中も全く破壊されていませんでした。
狐様もいたように見えました。
不思議なことです。巨大津波がまるでここでだけ波の力が弱まったとしか考えられない状況なのです。
地元の人があまりの不思議な霊力に感じてお賽銭を奉納していったのでしょうか。
1000円札まで入っていました。私もすっかり狐様の霊の力に圧倒されてしまいお賽銭を奉納し仙台が復活することをお祈りしてきました。


荒浜きつね8 遠見塚古墳

次に行ったところが、遠見塚古墳です。ここはバイパスの西側にあるためもちろん今回は津波は来ていません。
ただ貞観津波や慶長津波ではバイパスを超え長町まで行ったことが明らかになっています。
だから、当時としてはこの古墳の上は津波の時の避難先としての高台の意味もあったのです。
この古墳は昭和40年代に公園として整備されこの写真のようにきれいになっていますが、それ以前はかなり違っていました。高さももう少し高くこんなにきれいではありませんでした。
しかし一番違った点はこの上に住宅があったことです。
古い写真で見たのですが確かに家がありました。頂上部の真ん中よりも少し西北側のところに。
この家は江戸時代から特別の任務を与えられていた家と言われています。
この家は「汐見台」といわれ、すなわち津波を監視するための特命を受けていた家なのです。
多分これも伊達政宗の時代に慶長津波の恐ろしさからこの高台を利用し監視所として機能させたと思うのです。
現在でこそこの古墳の上から海岸を見ると、高層ビルがあったりで見えづらいのですが当時は海岸が丸見えだったのです。

今日はいくつかの津波関連の不思議なことを書いてきたのですが、最後に天皇陛下の発せられた平成の玉音放送といわれるメッセージの不思議さについて述べます。
いつも国民のことを祈り続け、案じてくださっている陛下は、この放送の中でも国民に希望を与えています。
「被災した人々が決して希望を捨てることなく、身体を大切に明日からの日々を生き抜いてくれるようまた国民一人びとりが被災した各地域の上にこれからも長く心を寄せ被災者とともにそれぞれの地域の復興の道のりを見守り続けていくことを心より願っています。」
このお言葉の中で、自衛隊、警察、消防、海上保安庁、地方自治体の人々、外国や国内の救援隊による救援活動に対し、その労を深くねぎらっているのですが、通常であれば一番先に来るべく「政府の方々」というところだけが完全に抜け落ちているのです。
この不思議さは多くの識者が指摘するところではありますが、私からすると不思議でもなんでもありません。

天皇陛下はすべてを見抜いておられるのです。
救援活動がすべて後手後手になっているというよりもむしろ邪魔ばかりしていることを。
ましてや国家非常事態宣言も一向にせず平時の感覚でやっており、さらにはこの大変な時に党内抗争をしているという有様です。
しかも相手は刑事被告人であり、両者ともシナ様の茶坊主をしている方々です。
被災者たちが相変わらずひどい目に合っているのに、政府だけが政治をネタに遊んでいるのです。

もう頼れないなこいつらには。我々国民はいつも祈ってくれている天皇陛下のお言葉を支えに頑張っていくしかないよ。
それと荒浜で神様のお使いといわれる狐様が奇跡的に残ったという不思議な現象を考えてみようよ。
これこそが神様からのメッセージじゃないのか?
狐様「おい、仙台のみんな、おまえたちあまりに便利な生活してきたがために大事なことを忘れてしまったんじゃないのか。
   いいか、人間も、動物も植物も国土も山川草木もすべて神様のおかげでその生命力を与えられたんだぞ、これらの神の恵みに対しての畏敬の念というものを忘れてしまったんじゃ。
もう一度自然や神様への感謝の念を持った本来の日本人に戻りなさい、そうすればまた素晴らしい仙台が復活するぞ。
がんばれコンコン。」


私の本業のホームページ 不動産法コンサル・サロン  http://www.estate-consultant.jp





スポンサーサイト

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
http://esconsul.blog66.fc2.com/tb.php/212-456f09a3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

斎藤良一

Author:斎藤良一
E-mail:info@estate-consultant.



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



アクセスキーワード(上位5件)



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。