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良ちんの『日常を旅するブログ』
土地家屋調査士 斎藤良一が、旅や映画、読書等日常をつれづれなるままに書き綴るブログ
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天災と国防
3月11日の地震はすさまじかった。
私は富谷町役場で打ち合わせが終わって入り口に向かっていた時に激しい地震が来た。
体に強い衝撃が走りその尋常でないエネルギーに身震いした。
車に戻りラジオ放送を聞くと、すぐに10mを超す大津波が襲来することを予報していた。

その後はしばらくの間電気も水道もすべてのインフラがとまったためテレビは後で見ることになったが、予想以上の大津波であることが映像で分かった。
たかさが15mだという。
私の知人、友人、親戚でもたくさんの人が津波にのみこまれ家が流された。

この巨大地震・大津波によって風景が一変しました。
誰かと会うやいなや、挨拶は必ず「あー、無事だったんですね、よかった。誰それの家は流されたそうで・・・」
これが普通の挨拶なのである。

自分の事務所も家もとりあえずは無事というかあることはあるのですが、日常に戻るにはもう少しかかりそうです。
調査士会にも全国から援助物資が届いたので仲間と手分けして特にひどい被災地である石巻方面の仲間に届けるべく、
昨日行ってきました。
石巻被災地 石巻の市街

石巻2被災地 道路全体が完全に陥没してました

すさまじいありさまにびっくりしました。震災7日目にしてこの状態です。
やっと水が引いたばかりなんでしょう。かたづけが始まったばかりでした。

仲間全体には行けなかったので、支援物資を代表格の方の事務所においてきたのですが、その喜んだ顔が見れたのがうれしかったです。
それと意外にもたばこがよろこばれました。

それはそうとテレビやインターネットが見れるようになり情報が入り始めこの大震災を考えてみました。
テレビは案の定でした。執拗な質問を繰り返しわざわざ被災者を泣かせて、視聴率を上げることばかり。
原発報道もあいかわらずです。

現地ではかなり自衛隊ががんばっていて、救出作戦しかり、燃料や食料の配布、医療チームの頑張りなどがすごいのですが、そもそも反軍のメディアはあまりその頑張りを報道しません。
14日までに自衛隊は15000名もの被災者を救出していたそうです。
すごいです。地震直後から、F15を飛ばし、UH1ヘリ、CH47ヘリ、SH60ヘリ、P3C哨戒機で探索し、橋を架け道路を造り、ヘリで輸送し、こんなすごいチームはいません日本には。
海上自衛隊だけで「ひゅうが」をはじめとして30隻近くの艦船ががんばって作戦を行っているのです。
さらには海上保安庁では約200隻もの艦船が出動し遺体収容や孤立した地域への食糧配布に奮闘しています。
アメリカ軍の「トモダチ作戦」もすごすぎます。
空母ロナルドレーガンが展開してます。イージス艦も多数出動してます。さらには第7艦隊の旗艦・ブルーリッジ、さらにさらに強襲揚陸艦・エセックスまでが展開してます。
民主党をはじめとする反日勢力から出て行けと叫ばれている沖縄の海兵隊も仙台空港の修復などに頑張っているのです。
こんなことは普通ありえないことです。
なぜなら空母ロナルドレーガンだけでも1日出動するだけで1億円もかかります。
他国のためにこれだけの費用を出しているのです。日本人を救うために。

もしもアメリカの政府要人に事業仕訳人である「レンホーとかいう女」がいたらどうなっていたでしょうか?
「無駄じゃないでしょうか?」といってアメリカ軍の出動を見合わせたのではないでしょうか。

日本は地震国です。災害が多いのです。地震だけでなく、台風被害、雪害被害、梅雨前線の停滞による土石流災害・・
これだけの災害の多い国ですからそれに見合った災害対策が常に必要なのです。公共事業という災害対策が。
以前麻生総理が提案した重要な政策に次のようなものがありました。
・200年に一度の水害対策のためのスーパー堤防の築造
・学校耐震化
・地震保険特別会計
・災害対策予備費
・一般建物の耐震補強工事

これらの素晴らしい提案に対して、「レンホーとかいう女」は次のように言って反論し予算を否決しました。
「100年や200年に一度しか来ない大震災対策は不要です。」
「津波なんて実際に来るまでに時間差があるんだからそれまでに対応すれば済むんじゃない。」

日本が地震をはじめとして天災が多い国であることを無視したとんでもない発言です。
天災の多い日本における国防力の必要性がわからないのです。

これら以外にも災害時に必要となる塩、燃料、食料などの備蓄を減らしたのです。

「レンホーとかいう女」以外にも民主党にはすごい議員がいっぱいいます。
阪神大震災の時、T議員はあるチラシを作成して被災者たちに配りました。
「自衛隊は憲法違反の軍隊です。だから自衛隊が配る食料は我慢して受け取らないでください。

被災者を救うという観点がそもそもないのです、自衛隊や米軍が活躍して国民と絆を深めることが困るようなのです。

だけど天災の多い日本においては最大の国防力を持った自衛隊と友軍である米軍が手を合わせて大震災を乗り越えるしか手がない現実を知るべきではないでしょうか。

私の娘が名古屋で暮らしてて、ある本屋でバイトをしています。
数日前、自衛隊の方がいらして、宮城県の気仙沼の方面に行くので詳しい地図がほしいと言ってきたそうです。
すると思わず私の娘は、「東北を助けてください。」と言ってしまったという。
多分これが現在の普通の国民の一番の希望ではないだろうか。

*災害対策費をことごとく削った恐るべき政党に怒りを込めて

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【2011/03/18 08:31】 | 日記 | Author:斎藤良一 E-mail:info@estate-consultant.jp


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