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良ちんの『日常を旅するブログ』
土地家屋調査士 斎藤良一が、旅や映画、読書等日常をつれづれなるままに書き綴るブログ
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なりわい繁盛帳

最近、友人から借りた本「なりわい繁盛帳」がおもしろかった。
ちょうど、私のホームページをリニューアルすべくコンセプト作りをしていた時だったので、大変参考になった。

その本では、商売の本質に迫ることが書かれてあった。決してただ儲ければ何でもいい。という考え方ではなく次のようなものであった。
人優先の経営、小の経営がなりわいの基本、地域密着が重要、スモールイズビューティフル・・・

とどのつまりは、近江商人の経営哲学である「三方良し」につながるようだ。
三方良しとは、売り手良し、買い手良し、世の中良し
世の中というところが素晴らしい、世の中とは社会全体、国家とも言える。自分ひとりだけではなく国のみんなが良くなるような商売こそが理想ということだ。
近江商人の商訓の一つに次のようなものがある。
「無理に売るな、客の好む物も売るな、客のためになる物を売れ。」
ううむ、客の好む物も売るな??ここの解釈が難しいし、どうしても客の好むものを売ってしまう傾向にはないだろうか?
真のなりわいとしては、だめらしいのだ。客のためになる物を売れか、な、なるほど。

素晴らしいなりわいを実践している例も豊富に紹介されていた。
大衆風呂を経営している社長さんは、40年間毎晩、自ら風呂を磨き続け清潔感をかもし出しているという。
あるいはクリーニング屋さんは、化学洗剤を使わずに石鹸と水洗いだけで洗濯しているという。化学洗剤の人体や環境に与える損失は計り知れないという。
あるいは、米屋さんは、独特のブレンド米を精米し、人気を得ているという。
水分を調整する機械など、特殊な機械を10台以上導入し素晴らしいブレンド米を作っているという。
通常の米よりはるかに美味しいらしい。
あるいは、行列が出来る果物店も紹介されていた。ここの社長は果物の産地にこだわり、気候にこだわり、そこの水にこだわっており、良い果物を見つけるために全国を行脚し、休みはほとんどないという。良い果物を見つけることが生きがいになっているようだ。
しかし最も大事なものは産地ではなく、結局、その果物を作る人だという。その作る人の情熱がすべてだという。

彼らに共通するのは、本物へのこだわり、良いものへのこだわり、作り手の情熱、他にないものを作る、経営者の行き方が反映したものがよいとする考え方である。
決してコストを下げて量で利益を追求する考え方ではない。

我々資格者もこれら本物のなりわいを目指したいものだ。世の中の全体が良くなる仕事、ここでしかやれないものをいつも追及する姿勢、学びました。

ところがニュースなどを見ると本当に頭にくることばかりだし、「真のなりわい」とはかけ離れている醜い商人が登場してくる。
とりわけ経団連のY会長の発言はひどすぎる。儲かりさえすればそれ以外のことなど何でもいいだと。
尖閣列島問題に関して、日中関係の商売、すなわち儲けだけが重要なので、尖閣列島などどうでもいいではないかだと。
完璧に金に目がくらんだ商人だ。完璧にシナ様の奴隷となっている。

シナというところは油断のならないということを知らないのだ、ヤオハンをみよ、今回のフジタ事件を見よ。
気に入らないと法律を捻じ曲げ日本企業からあらゆる産業秘密を盗み出しコピー製品を作る。
あるいはいくら安いものを作るといっても、結局のところ中国人民を徹底的にこき使い極端な低価格製品を作り、世界中に害悪を撒き散らしているだけだ。
すなわち中国共産党の幹部や人民解放軍の幹部たち並びに取り巻きだけが得をするシステムであり、世界中が不幸になっている。
ましてやその製品というものは、丁寧に作らないし、毒餃子事件のようなものはしょっちゅう起こっている。
マンション建設などは建設費の30%は役人へのワイロといわれている。当然手抜き工事で儲けを出そうとしている。
中国の経済は見せかけの経済であり、いんちきな経済なのである。

坂本竜馬が海洋立国を目指して、世界と貿易をするために亀山社中や海援隊を作ったが、決してただの金儲けではない。
日本という国家の幸福、社会全体の幸福を夢見て作っているのである。
そのために海軍に相当する軍隊の併設も実行しているのである。
Y会長のような金儲けしか興味がない人とは違うのである。

我々資格者はあらためてなりわい経営を学ぶべきだと思った。その根本は三方良し、「売り手良し、買い手良し、世の中良し」 こんな素晴らしい社会、素晴らしい日本になればいいなと思ったしだいでした。

日本書紀にも次のようななりわいの本質に迫る言葉が書かれているという。

「なりわいとは天下の大きなるもとなり」

私の本業のホームページ 不動産法コンサル・サロン http://www.estate-consultant.jp

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【2010/10/16 17:56】 | 日記 | Author:斎藤良一 E-mail:info@estate-consultant.jp


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