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良ちんの『日常を旅するブログ』
土地家屋調査士 斎藤良一が、旅や映画、読書等日常をつれづれなるままに書き綴るブログ
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中秋の名月の夜に

漆沢1

先週の土曜日の夜、すなわち中秋の名月の夜 に、ある地権者さんの家に行った。
玄関を開けると、廊下の向こう側が坪庭になっており、そのガラスの前に花瓶が置かれていた。
その花瓶にはススキが何本か添えられ、その右側には、おだんごが置かれていた。
さらにその右側には20cm四方ぐらいの画用紙のようなものがあり、そこにはお月見の絵がかかれてあった。

仕事の話が終わり、帰り際、また先ほどのススキや団子が目に入ったので、地権者さんに感想を言った。
「この坪庭前のススキなど置いててとても素敵ですね。」というと、地権者さんは「ああ、そうですか。お褒めいただきうれしいですね。時々こうやって花などを入れ替えているんですよ。今日は中秋の名月ですからね。」と
解説してくれた。今度来るときはまた違った花を眺めることが出来ると思うと、少しうれしくなった。

次の日曜日の朝に驚くべきニュース速報が流れた。昨夜、中川昭一氏が死去されたとの速報であった。
しかしマスコミは相変わらずであった。偉大な政治家中川氏の死に際し、何度も何度も繰り返しあの映像を流していたのだ。そう、「もうろう記者会見」の映像を。
これまでも保守系の政治家に対しては、その功績は伝えずに、ただひたすらネガティブな情報のみを伝え彼らの政治生命を奪おうとしてきていた。とりわけ中川氏は反中国を鮮明に打ち出していたため、すでに中国のコントロール下にある日本のマスメディアにとっては潰しておきたい政治家であったのだろう。

中川氏の功績をまとめると、・東シナ海で帝国石油に試掘許可を与えた(中国激怒する。)
・河野談話は間違いだったと明言(もちろん中国激怒する。) ・中国の軍事力増強を批判(中国激怒する。)
・ダライラマを支持(もちろん中国激怒。)  ・靖国神社への参拝を欠かさない(中国激怒する。)
中川氏の政治スタンスは、「常に日本の国益」を重視し、愛国心を貫き、全く持って私心がないことだ。
自分のことより、日本を守ることに全身全霊を傾けた方なのだ。まさしく日本のハンニバルである。

こういった極めて政治生命が危うい状況下でワイン事件は起こった。だがこの事件こそ不可解だと指摘する識者は多い。わずか35分の間にたった2杯のワインを飲んだだけで、酒豪で鳴らした中川氏があの酩酊状態になるとは。しかも記者会見の開かれる直前までは、全く普通であったのに、ある時間帯になったら突然のように
ろれつが回らなくなり、あの酩酊状態になったという。
何かをワインに入れられたのかどうかはいまのところ、神様にしかわからないのだ。

政治生命を失い、茫然自失の状態でこの一月を過ごしてきた中川氏の孤独な思いを考えたとき、やるせない気持ちになった。
亡くなる日、すなわち中秋の名月の夜、彼はどんな思いで月をながめたのであろうか。
私の大好きな西行の歌に託せば、「嘆けとて 月やは 物を 思はする かこち顔なる わが涙かな」

あるいは戊辰戦争当時、公武合体派として活躍したが、ある濡れ衣を着せられ処刑された長井雅楽の歌であろうか。
「濡れ衣の かかる憂き身は 数ならで ただ 思わるる 国の行く末」

中川先生の素晴らしい政治的功績に思いを馳せ、そして讃えよう。それこそが最大の供養になると思うのだ。

私の本業のホームページ 不動産法コンサル・サロン http://www.estate-consultant.jp



 

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【2009/10/09 22:06】 | 日記 | Author:斎藤良一 E-mail:info@estate-consultant.jp


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