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良ちんの『日常を旅するブログ』
土地家屋調査士 斎藤良一が、旅や映画、読書等日常をつれづれなるままに書き綴るブログ
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ノリピーの涙

先日、あるパーティで隣り合わせた方と歓談した折、彼の大学時代の卒業論文の話になった。
そのテーマが「マスコミ論」というもので、マスコミが国家否定に走り、大衆受けするものだけを取り上げていったら、結果的に国民は取り返しの付かない不幸に見舞われてしまうだろうという論を書いたという。
ところが現在の状況は、彼の予言のとおりに推移しており、劣化したマスコミが大臣の首を切るという恐るべき状況になっていると主張する。

この大衆受けするものの最たるものが、ノリピー問題ではないだろうか。視聴率が低迷していた各テレビ局は、ノリピーバッシング報道するや軒並み30%を超える状況で各社儲かってしょうがないようだ。
だから過剰報道だとは知りつつもやめられないのである。フジテレビを除いてはついこないだまで赤字で苦しんでいたわけでそういう意味では、薬をやって逮捕されたノリピーはマスコミにとって女神なのである。
一見正義風を装ってはいるが、ノリピーをおもちゃにし、もてあそび、そして金儲けしているのがマスコミの正体なのである。
それでいて日本を侵食している覚せい剤の密輸ルート、すなわちチャイナルートやコリアンルートといった密輸する側の本物の悪を追及することは無いのである。

推定無罪という法律用語がある。判決が確定するまでは何人たりとも犯罪者ではないのである。そういう意味ではノリピーは有名女優とはいえ、単なる容疑者でしかない。ところが現在のテレビの状況は彼女を「この罪人の女め。」という視点で、これでもかこれでもかと追求し、ある番組ではなんと「酒井法子ー転落の軌跡ー」というタイトルで特集を組む始末だ。(このタイトルを見て私はぶち切れてしまった)
そして保釈後は例によってヘリコプターで追跡し、オートバイで追尾し、化粧がどうのこうの、服装がどうのこうのと追求している。まさしく現代の魔女狩りであり、人権問題ともいえよう。

相手が反論できないと見るやこのように異常なほどのバッシング報道をやり、荒稼ぎするのが現在のマスコミなのである。
ところが芸能界やマスコミ界に隠然たる勢力を誇るある団体にかかわる事件だと、突然、沈黙をするのも、これまた日本のマスコミなのである。お笑い芸人の北野誠の事件、東村山事件、映画監督の伊丹十三自殺?事件

それだけでなく、マスコミ自体が捏造報道のオンパレードである。不二家事件は記憶に新しい。元従業員と称する女性の「賞味期限が切れたチョコレートを溶かしてまた製品を作り再出荷してました。」というものは、不二家を追求するために、番組自体で物語を構成したものであることが判明した。完全な捏造報道である。
それ以外にもバンキシャ問題、朝日のさんご礁事件・・・あまりに多すぎて書ききれないほどである。

ノリピーは保釈後の記者会見で、覚悟を決めた反省の弁をした。「国民の皆様そしてファンの皆様を裏切ってしまい申し訳ない。もう一度生まれ変わりやり直したい。」
ノリピーは大粒の涙を流しながら、深く反省をしたのである。
この涙はもちろん自分自身への悔悟の念から発したものではあろう。だが私には、国民を裏切ってばかりいて、どんな捏造報道をしても社長が謝罪会見することの無い「汚いマスコミ」に対する、痛烈で清冽な涙に感じて仕方がなかったのだ。

私の本業のホームページ 不動産法コンサル・サロン http://www.estate-consultant.jp

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【2009/09/21 11:02】 | 日記 | Author:斎藤良一 E-mail:info@estate-consultant.jp


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