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良ちんの『日常を旅するブログ』
土地家屋調査士 斎藤良一が、旅や映画、読書等日常をつれづれなるままに書き綴るブログ
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ウズベキスタンの思い出

コンビニ店でサッカーの雑誌を見ていたら、先日のワールドカップ南ア大会アジア最終予選を日本代表が勝ち上がったことが特集記事で載っていた。
改めて日本代表が強くなったことを実感した。
なぜなら日本が始めてワールドカップ出場を決めたフランス大会のアジア最終予選はぎりぎりの3位決定戦を勝ちあがり、やっとのおもいでフランス行きの切符を手に入れたレベルだったのだ。
ところが日本の出場において、ウズベキスタンはなぜかいつも重要な位置を占めている。
フランス大会前のアジア最終予選のときを思い出してみよう。
日本はカズや井原といったスター選手が出ていたが、いまひとつぱっとせず、一進一退の攻防を繰り広げていた。
しかもあまりのふがいない日本代表に対してバッシングまで出始めており、ついにはアウェーでのウズベキスタン戦をまえにして監督解任、岡田コーチが急遽代役の監督になったという異例の展開になっていた。
次のウズベキスタン戦で負ければ、日本はワールドカップ出場を逃すというところまで追い込まれていた。
そういった絶体絶命のときに、ウズベキスタンの首都・タシケントで試合が行われたのである。

試合は日本側が後半途中まで負けていて、敗色濃厚であった。ところが井原のどうでもいいようなコロコロといった感じのシュートがなぜか入ってしまい、1対1.そして試合終了となった。
この引き分けは日本人をがっかりさせたが、その後の展開からいくと、このどうでもいいような井原の一点が、日本ワールドカップ出場のキーポイントになっていくのだ。

私はこのとき、もう一つウズベキスタンという国に興味を持つきっかけをいただいた。というのは、テレビでは盛んにウズベキスタン国民が、日本代表の選手に対し、日の丸の旗を振り声援を送っている映像を見た。
そのときは、これはわざとこうしているんだろうな、と思っていたが、後にウズベキスタンの国民が本当に日本のことが好きであることを知ってしまった。
その理由は、シベリア抑留でつれてこられた日本軍の兵隊さんたちが、かつての旧ソ連であるウズベキスタンにもやってきた。
ところがロシア人とは違って、一生懸命働く日本人たちを見て驚いてしまうのだ。また日本人の善良さに触れた人たちも大勢いたのだ。こうして日本人と交流を持ったウズベキスタンの人々は深い感謝の念を持ち、亡くなった日本人のためにお墓まできちんと作ってあげたそうだ。
その後この国を支配していた旧ソ連解体に伴って、やっと本来の国であるウズベキスタンが成立した歴史を持っている。
ウズベキスタン人たちは、今回のサッカーでも日本代表の強さを見てしまっただろう。しかし戦前から今日に至るまで、礼儀正しく、善良で、公正で、フレンドシップに富んでいる素晴らしい日本人を見続けてきたに違いない。

私の本業のホームページ 不動産法コンサル・サロン http://www.estate-consultant.jp

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【2009/06/15 19:50】 | 日記 | Author:斎藤良一 E-mail:info@estate-consultant.jp


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